退職金でリフォームは・・・・。

じゅうmado岡崎 アドバイザーの永谷です。

今回は退職金でリフォームというお話です。

退職を機に「住宅リフォーム」をお考えの方が多くいらっしゃいます。

リフォーム後にじゅうmadoにご相談に来られる方のなかには
老後の大切な生活費を使ってしまい不安を感じて相談に来られる方がいます。

退職金でリフォームを!と考え、そのまま建築業者さんに相談すると
「リフォームありき」で話が進み、思った以上のお金を使ってしまった
なんて話もよく聞きます。

退職すると今までとはお金の入り方はもちろん、
生活スタイルも変化し、必要なお金も変わってきますので、
ライフプランを見直していただき、ご自身の住宅に使ってよい
金額を把握してから取りかかっていただくことをおすすめします。

それとは別に、今お住まいの住宅をこれからどうしていきたいかも
考える必要があります。

 

①まずは、何年その住まいに住み続けるのか?

②その後、その住まいをどうしたいのか?

まずは、ご家族で話をしてくださいね。

その判断をしていただくために、

じゅうmado岡崎では【住宅診断】というサービスを無料で行なっています。

 

【住宅診断】は、じゅうmado住宅診断士が行っています。

じゅうmado住宅診断士というのは、
「一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会」が運営・管理する
「既存住宅状況調査技術者登録証」を取得した診断士でなおかつ、
じゅうmadoの目的に賛同している技術者です。

漢字ばかりでなんだか煙に巻いているようで恐縮ですが(笑)

既存住宅状況調査技術者とは住宅の劣化、欠陥などの検査について
国土交通省が決めた方針(既存住宅インスペクション・ガイドライン)に従い
検査を行う技術者のことです。一般的には研修を受講しなくても検査を
実施することができますが、じゅうmadoでは研修を受講し、検査方法や
関係法令などをきっちり身につけた方を住宅診断士として認定していますので
より安心です。

専門的で中立な立場の診断士が住宅を診断することで、皆さんが今お住まいの
住宅をこれからどうしようかという判断の材料にしていただけます。

【住宅診断をすると次のようなことがわかります】

①今の住宅がどのような状態かわかることで、必要なメンテナンスがわかり、
建物の劣化を予防したり、進行を遅らせたり、損傷をおさえることができます。

②今からお手入れが必要な場所、劣化してくる時期、そしてそれにかかる費用が
明確になります。将来の無駄なリフォームを防ぎ、計画的に住宅を維持していくことができます。

③リフォームか建替えか、最小限のメンテナンスしようか悩んでおられる方は、
将来のメンテナンスコストや建物の状況を比較することで、どの選択がよいのか検討、
判断することができます。

「退職してリフォーム」は、多くの方が新しい暮らしに期待を持って取り組まれることですが
リフォームだけが「新しい暮らし」を実現する手段ではないことも頭の片隅においてくださいね。

住まいは自分たちがしたい暮らしを実現する「手段」であり、「目的」ではありませんね。
「自分たちらしく生きる」ためにはどんなことを優先させるとよいのか、どんな手段があるのか
リフォームに取りかかる前に話し合ってみてくださいね。
もちろん、じゅうmado岡崎でもご相談いただけます。

気になったら気軽にお問い合わせください。

【じゆうmado】岡崎では、今日もご家族の「楽しい暮らし」のための相談は続いています!
ではまた、明日!

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「これ、どこに相談したらいいんだろう?を解決に導く岡崎の暮らしの相談窓口」
・住まいをつくろうと考えたとき ・老後のことがふと不安になったとき
・お金のことや将来について全般的に相談したいとき
・弁護士や税理士では大げさすぎるが、専門的な知識を持っている人に相談したいことがあるとき

じゆうmado アドバイザー 永谷 政喜

お気軽にご相談ください。
じゆうmado岡崎お問い合わせ
お電話0564-64-7005

 

※じゆうmadoとは全国5000社で組織される一般社団法人全国住宅産業地域活性化協議会によって
運営されている暮らしの相談窓口です。地域の皆さまの暮らしに役立つ窓口をと言う思いで
開設した非営利の窓口で、中立な立場で無料で相談をお聞きし、必要であれば各種専門家や
プロをご紹介していきます。
http://10-mado.com/

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