家計簿ってなんのためにつけるの?

こんにちは。じゅうmado岡崎の石原です。
家計簿を付けているわが家は、6ヶ月で半期の決算を行いました。結果は…
「そうひどくもないが、決して楽観できる状態ではない!」

そんなわけで、アマゾンプレイムセールで買いたいものを1品諦めました。笑

●家計簿は、記帳することが目的ではありません。
その数字を見て、自分たちの人生をどうするか?あくまでも分析するための資料です。
わが家の場合は、会社で言うと社長兼経理担当がワタクシ。主人は専務といったところでしょうか。私が記帳し、まとめたものを専務と一緒に見て、残り6ヶ月もしくは来年以降の計画をして方針を決めていきます。ま、私が社長なので決定は私がして主人がもう少し具体的に形にするといった役割です。
と、そんなこと言われても家庭の「方針」なんて考えたことないですよね。
もちろん、家庭は会社ではないので目的は売上拡大!ではありませんよね。
でも、特別な理由がない限りは「赤字」にはならないほうがいいですし、お子さんが小さいのであれば貯金も考えたいですよね。
そういう「お金の方針」ももちろん大事ですが、私が一番大事にしたいのは「理念」です。

●つまり、お金ではなく想い。
子ども達にどんなことを与えていきたいのか。夫婦として、どうやって生きていきたいのか。
家計簿を通じて私はそんなことを確認しています。

●具体的には、 ライフプランをもとに年間予算(家計簿)を立て、自由になるお金を割り出し、
その有限なお金をどう使うかでお互いの思いを確認します。

この時に漠然とわが家の大事にしていることが見えてきます。遊びに行くことにお金を使うのか、洋服に使うのか、こどものおけいこに使うのかなどなど…全部に使いたい!けれど、家計簿を付けてみると
全部に十分にはかけられないことがわかる家庭がほとんどです。
そうなったときが、自分たちの「理念」を確認するチャンス!
遊びか、教育費か、洋服か、食べ物か…
わが家の場合は、「遊ぶ金」は削らず、その分お古の洋服で我慢したり。
外食は我慢するけど、食の安全のためにも安すぎる食材はやめてなるべく手作りしようとか。

そうしていくと、わが家の「理念」として漠然とあるのは「なるべく自然に触れ合わせる」「勉強よりもめいっぱい遊ばせる」「細かいことは気にせず、元気に食べて、遊び、寝ればOK」そんな感じだということに気づきます。
そうやって、自分たちの理念がわかると、周りの子供達が習い事に行き始めてもうちは遊びで十分。と、悩むこともなく、
家計簿の娯楽費が多くても、子供と遊べる今の時期はそれでいいのだ!と思えます。

 

ただただ、漠然と使い過ぎでは?他の家庭はどうなんだろう?
と、気にして不安な日々を過ごすより、きちんと数字を出してみることがまずはその不安解消の第一歩。

●使いたいものには使いすぎていいんです。
お金の使い方は、その人の生き方です。だから正解はない!
10家庭10色。それぞれに個性のあるお金の使い方をぜひして下さい。
その自分の家族の「個性」を見つけ出すために、家計簿を使うのがおすすめです。

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じゅうmado アドバイザー 石原 空子

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