じゅうmado岡崎アドバイザーの永谷です。
さて、今日は購入後の方からよくお話を聞くある「やっとけばよかった…」3つの事柄をお話しします。私は普段、これから住宅購入を考える方と、購入後にお困りごとがある方両方から相談を受けています。購入前の方は、建築業者選びや間取りの相談が多いのですが、購入後の方は全く違う悩みを抱えています。これから家づくりという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
ライフプランしとけばよかった…
ローンの返済をはじめた当初は良かったものの、何年か経ち、子どもも大きくなって生活費が大きくなってくると生活が苦しくなり、このまま返済を続けられるだろうか。または、なにか手を打てることはないだろうかと考える方が多くなります。そういう方が必ずおっしゃるのが、「ライフプラン」しとけばよかった！一生涯で考えた返済計画を考えるために建てる前に「ライフプラン」がおすすめです。
大事なことを忘れてた…
アパートから引っ越すと多くの方が、「家が寒い」や「光熱費が高い」とおっしゃいます。現在の住宅は、断熱や気密性能を高めた住宅もそうでない住宅も建っています。購入前は、ついついデザインに目が行ってしまいますが、目に見えないところもしっかりと確認する必要があります。
収納をたくさん作ったのに…
この「収納」に関しては、購入前にも気にしている方の多い事項です。しかし、購入後のご相談にも多いのはなぜでしょう。建てる前の「とにかく収納を多く」という要望が、実際に住み始めると、「もっと使いやすい収納にしたかった」に変わっているように思います。つまり、建てる前にもっと具体的にどこに何を、どれぐらい、収納したいのかというご自身のモノの量や暮らし方をきちんと建築業者に伝え、それに合わせないと、どんなに収納が大きくても機能しません。
このように、家を建てよう！と思うと建築業者さんを探しに、ハウジングセンターに行ったり、間取りをとにかく調べたりする方が多いですが、購入後の方の声を聞くと、大切なのはそればかりではないようです。お金のことやモノの整理といった、ちょっと面倒なことともこの機会に向き合うことが、家づくり成功の秘訣と言えるのではないかとご相談者の声を聴きながら思っています。
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「これ、どこに相談したらいいんだろう？を解決に導く岡崎の暮らしの相談窓口」
・住まいをつくろうと考えたとき ・老後のことがふと不安になったとき
・お金のことや将来について全般的に相談したいとき
・弁護士や税理士では大げさすぎるが、専門的な知識を持っている人に相談したいことがあるとき
じゅうmado アドバイザー 永谷 政喜
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