じゅうmado岡崎 アドバイザーの永谷です。
家を購入することはとても楽しい・・・はず。ですが、とても残念なことなのですが、家を購入後、なんらかの後悔を持ってじゅうmado岡崎にご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。「知っていれば防げた」はずのこともあります。家の購入は、人生の中でそう何回もあることではありません。誰もが「初心者」ですので、「住宅」とそれを取り巻く「住宅業界」についての知識をある程度得て、自分の判断基準を持って購入に取り組んでいただけたらと思います。
ご相談者の実際にあった事例を簡単にご紹介します。
Ｓさん
大手量産メーカーA社にて打ち合わせ開始から1ヶ月で計画予算内で契約。しかし、その後付帯工事で1000万円かかることが判明。不信に思い、解除を申し入れると200万の値引き提示が・・。その言動にさらに不信感を強め、解約。解約金を支払うことになりました。
Ａさん
地元ビルダーC社で条件付き土地を契約。「自由設計・注文住宅」とあるため、張り切って要望をまとめると一定の規格内から自由に選べるだけと言われ、我慢して要望を削りながら家づくりとなってしまいました。
Ｋさん
地元ビルダーB社にて契約。契約後、解体費が入っていないと言われ追加に。不信感を感じ知り合いに見積もりを頼むと、そちらのが安かったため交渉し金額を合わせてもらう。しかし、その差額分ピッタリの金額がその後さらに追加と言われた地盤改良費に計上されていました。その後も電球取り付け１つに至るまで追加が行われていました。
そのほかにも、こんなご相談やご依頼を受けることがよくあります。
築５年程度で、勢いで借りたもののローンの残債の大きさに不安を感じ、ご相談にいらっしゃるパターン。ライフプランをたててみると、ほとんどの方が住宅メンテナンスなどの費用を計画されておらず、当初の考えよりも家計の工夫が必要になるケースが多くあります。
分譲住宅を購入。建てている途中を見ていないということに不安感を感じ、住宅診断をしてほしいというご依頼。この方の場合は診断の結果は良好でしたので、安心して暮らしていただけています。
さて、住宅の知識の重要性をわかっていただけたところで、次回からは「後悔しない家づくり」の基本の知識についてお伝えしていこうと思います。
さてさて、今日も【じゆうmado】岡崎では、ご家族の「楽しい暮らし」のための相談は続いています！
ではまた、明日！
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「これ、どこに相談したらいいんだろう？を解決に導く岡崎の暮らしの相談窓口」
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じゅうmado アドバイザー 永谷 政喜
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