いくらまでなら使っていいか、どんなところにお金を使うべきか指針が出来ました!


Tさんは、50代、60代のご夫婦。
住宅リフォームを考えていたこともあり、
住まいやお金について学ぶためにセミナーを受講。
さらに、老後の暮らしについての不安を解消したいとご相談に。

「築28年の住まい。
 そろそろ建て替えか、リフォームをして終の住まいにしたい。
 というのが始まりでした。」

2年前の1月。主人の定年もあり、家も古くなってきたので、
そろそろ老後のために快適な住まいにしたいと思いはじめました。
そのままで住み続けていてもいいのかなとも思っていましたが、
なんとなく長生きしそうな気がする(笑)と思い、
まだこの先20年とか30年は使える、いい家にしたいと考えました。

その頃は、漠然と家をどうにかしたいと思っていたので、
建て替えかリフォームかも決めていませんでした。
住宅展示場を見に行ったりもしましたが、
何から手をつけていいのかわからなかったですね。

ポスティングで入っていた広告を見て、
見学会に行ったりもしていました。
そんなときに、じゆうmadoで開催のセミナーを新聞広告で知り、
基本的なことをいろいろ知ることが出来ると思って参加しました。
そこで、“いい家に必要なこと”を学び、
もっと具体的に知りたいと個別相談を申し込みました。

「住宅診断・不動産査定で、はじめて住宅に関する
お金のことを知ることが出来ました。
そこからまた、何を勉強しなければいけないか
わかったので大変助かりました。」

 

 

 

すぐに相談を申し込んだものの、
無料…というので、ちょっとコワいかな?(笑)とも思いましたが、
とりあえず聞いてみようと出かけました。

窓口に来て話をしてみると非常に誠実に答えてくれる。
これは大丈夫そうだと本格的に相談することに。

まずは家計を整理して、これからを計画するライフプランを実施しました。
ライフプランをつくるにあたり住宅診断をし、
また住まいとは別に持っていたマンションの査定もしてもらいました。

今までは所有しているだけでしたが、
例えば売るとしたら税金がどうかかってくるのかとか、
資産としてどう考えるべきか、などを知ることが出来ました。

「プランニングシート(設計のための要望整理書)のおかげで、
言葉で伝えただけではなかなか伝わらないこともきちんと伝わり、
“私がほしいのはこれ!”というプランを出してもらうことが出来ました。」

ライフプランを作ってもらったことで、
リフォームに踏み切ろうという気持ちになりました。
いい家にするのに大切なこともわかってきていたので、
あとは自分の要望をどう伝えるかでした。

要望の整理をするプランニングシートをもらって
記入していきました。
打ち合わせの時に口頭で伝えても、なかなか分かってもらえなかったことが
記入したものを渡すことによって、
自分の本当にほしい形になってでてきたので助かりました。
じゅうmadoさんでも何社か案内して下さったので、比較検討し
予算も考えながら業者さんを選ぶことが出来ました。

今回は紹介していただいたところにならずに残念ではありましたが、
おかげさまで、比べて納得のいく業者さんを選ぶことが出来ました。」

「スケルトン(構造だけ)にしてリフォーム。
見えないところをしっかりと、そして住みやすい家に。」

 

 

 

 

おかげさまで2016年12月に契約し、工事が進んでいます。
耐震補強も、きっちりとしていただくようにしましたし、
これから年をとっていくので、
ヒートショックのことも考えて断熱もしっかりしてもらうようにしました。
見えないところなのでとても地味なリフォームですよね(笑)。

今日も現場を見てきましたが、
断熱材を丁寧に社員さんが詰めていくのを見ていると、
よかったなと思います。
今回は長期優良住宅のリフォーム版で申請を出してくださっているので、
申請が通れば、最高で200万補助が出るそうです。
それだけきちっとしたリフォームになっています。

「今回、リフォームを考えていくときに“幸せに生きる”ことが大切だと
永谷さん(アドバイザー)に言われてはっとしました。
色んな家族があって、それぞれに幸せに暮らすカタチは違うのだから
自分たちが幸せだと思うことを考えればいいんだ、と気持ちが軽くなりました。」

プランニングシートではこんな風に書いたら変かな、とか
色々思うところはあったんですが、
“常識にとられず自分たちが心地よい暮らしを考えればいい”
と言ってもらったので、
本当に自由に要望を書くことができました。
リフォームが終わった家での暮らしが楽しみです。

ずっと犬を飼っていたんですが、
2016年8月に亡くなってしまって、さみしい思いをしていました。
でも、最近また目が合ってしまったワンちゃんがいたんです。
また、犬の居る生活も私たち夫婦にとっては、いいことかもしれないと思っています。

ライフプランを立てて、
なんとかいけそうだとリフォームに取りかかっていますが、
それでも先々の心配はつきません。
これからはお金のことも、もっと勉強して
少しでも増やしていけるように出来たらと思います。
介護が必要な親も居ますし、その時々で
ベストな方法を考えられるように
勉強も相談も続けていきたいと思います。

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