Hさんは、30代のご夫婦。
1歳半になる娘さんのいる3人家族です。
これから先のことを知りたいとご相談にいらっしゃいました。
「図書館で見たチラシが気になって。
WEBを見たら色々な講座があったので
まずは参加してみようと講座にでかけました。」(奥さん)
「きっかけは図書館で見たチラシでした。
気になってwebを見てみたらいろいろ講座があったので、
一番気になっていた住宅ローンや教育費についての講座に出かけました。
そこで、ライフプランをつくるサービスがあることを知りました。
2014年に家を建て、子どもも生まれ、私も働き方が変わり、
これから先のお金のことが気になっていたので、
相談することにしました。」
「家計簿はつけていましたが、
いざライフプランをつくるとなると
もっと違う視点が加わりました。
家計簿の見直しにもなりました。」(奥さん)
「以前、生命保険をかけるときに
ライフプランはしてもらっていましたが、
なんだか現実味がなくて。
それを見て何かを考えるということはありませんでした。
今回は本当に詳細に私たちのことを聞いてくれて、
現実にかかるお金がしっかりと把握できたように思います。
家計簿はつけていたのですが、
詳細な聞き取りをしてもらったことで、
自分では気がつかなかったことに気づくことも出来ました。
子どもも、もう一人ほしいし、
パートから正社員に戻って働かないといけないのかなとも思っていましたが、
そんなに慌てなくても大丈夫だとわかり、ほっとしています。」
「保険は口座から直接引き落としだったりすると、
はじめから使えないお金として分類してしまって、
なかなか見直しの対象には入らないですよね。」(奥さん)
「保険は口座から引き落としされるので、
はじめから使えないお金として頭から抜けていることが多いですよね。
今回はそこもちゃんと見直してもらいました。
契約の時はちゃんと聞いているけれど、
時間が経つと忘れてしまっていて、
必要そうだからとなんとなくかけてしまっていたものもありました。
今回見直してもらうことで重複がなくなりシンプルになり、
「ないものとして」考えるお金が減りました(笑)」
「頭に入っていない支出が結構ありますね。
より具体的にどこでどんなお金が必要かもはっきりしました。」(奥さん)
「家計については、以前から節目毎に主人と話してきたので、
大きな狂いはなかったんですが、
今回、頭になかった支出についても具体的になってよかったですね。
あまり考えていなかったのは、住宅のメンテナンス費用。
家電の費用もありましたし。
そして大きな買い物と言えばクルマもそうでした。
買い換え時期などもはっきりしました。」
「今後は年金も当てにならない。
目の前のことだけじゃなくて、
将来のお金についても考えることができました。」(ご主人)
「ライフプランをつくってみて、
今の暮らしが自分の収入に見合ったものであるかどうかがわかりました。
また、もっと将来のことへ目を向けなければとも感じました。
どうしても目の前のお金ばかりを考えてしまう。
今回は、生命保険や火災保炎を見直すことで
生まれた余裕の資金を個人年金に回しました。
今後はさらに運用などにも目を向け、
将来のお金についても学んで行動していけたらと思っています。」
「私たちの世代は、親から他人にお金のことを話すなんて
あまり勧められないことだと言われて育ってきています。
でも今は個人でしっかり自分たちのお金を
考えなければいけなくなってきています。
今だからこそ、しっかりと相談できるところを見つけて、
節目ごとに相談することが大切だと今回実感しました。」(ご主人)
「妻がこちらに相談に来て、
一緒に来るようになりましたが、
はじめは他人に話すなんてと、
ちょっと引きながら見ていました。
でも進めていく内に、
これはちゃんと話した方がいいぞと思うようになりました。
じゅうmadoさんは、プランをしていくうちに
でてくる選択肢について“こうしなさい”とは言いません。
自分たちで決めることができるように、
情報や、解決のための手段を提案してくれます。
自分たちで決めることができるように
サポートしてくれます。
大事なことがなにかを認識できたことで大変助かりました。
打ち合わせは、時間が合わないときもあり、
1年以上かかりましたが、しっかりとやっていただけました。
また、打ち合わせ時には子どもも一緒でしたので、
騒いだりもしていましたが、
アドバイザーの永谷さんも、FPの三桝さんもいつもおだやかで、
子どもと一緒に来ても気持ちよく相談することが出来ました。
これからも1年ごとに見直していくことで、
大切なことを思い出す機会が出来ました。
今後もよろしくお願いします。」