【後悔しない家づくり講座③】住宅計画、その順番で大丈夫?

じゅうmado岡崎 アドバイザーの永谷です。

さて、今回は住宅を計画する際に考えるべきことと、その順番についてです。

皆さんはどんなことから始めますか?

a・どんな家(デザイン)がいいか、イメージをつくる
住宅展示場や見学会に行ったり、本を買ってきて見る
(住環境計画)

 

 

 

 

 

 

b・大体の予算のめどをつける
住宅ローンを調べたり、実際に銀行に行ってみる、知り合いや同僚に聞く
(ローン)

 

 

 

 

 

c・家の耐久性、断熱効果や耐震性などについて調べる
(耐久性確認)

 

 

 

 

 

 

どうでしょう?


aから始める方がほとんどではないかと思います。
実はこれが住宅購入後、問題になってきます。

じゅうmado岡崎にご相談においでになるほとんどの方は

a→b→cの順番で家を購入された方です。
住環境計画(見える部分)→お金の計画(ローン)→耐久性の確認(見えない部分)の順番ですね。

でも、住環境計画(見える部分)に関しては取替え可能ですが、

お金と耐久性の確認(見えない部分)に関しては、取替えができません。
また、お金の計画については、「生涯のお金の計画」をつくってからでないと
購入後に心配事は増える一方です。

ですから、じゅうmado岡崎では、
まずは、生涯のお金の計画→耐久性の確認(見えない部分)→住環境計画(見える部分)の順
【住宅計画】を進めてくださいとお願いをしています。

30代の方だと約50年その家に住み続けることになります。
後悔しないためにも、住宅計画を考える時にはお金→耐久性→住環境の順番で計画をされることをお勧めいたします。

 

さてさて、今日も【じゅうmado】岡崎では、ご家族の「楽しい暮らし」のための相談は続いています!
ではまた、明日!

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・住まいをつくろうと考えたとき ・老後のことがふと不安になったとき
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じゅうmado アドバイザー 永谷 政喜

 

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